今日もバイオリンを弾いてきました。慣れない姿勢で何時間もひいていたので腕が痛いです。医者が言うには筋肉痛らしいのですが、私にはそうは思えません。腕が動く今のうちに遺書でも書いておくべきでしょうか。
センパイの一人が、他の団員たちのバイオリンと見分けられるようにと小さなシールを目立たない場所に貼ってくれました。
するとどうでしょう。今まで小生が見ていたバイオリンが幻覚であったかのように、このバイオリンに愛着が湧いてきたではありませんか。扱いも丁寧になった気がしますし、練習が終わった後も丹念に磨いたりしている自分に気が付いたりもしました。嘘ですが。
しかし延べ数時間とはいえ、苦楽を共にした楽器です。愛着も湧こうというものでしょう。
今の小生はきっと、バイオリンを武器にして殴り合ったら世界トップクラスだと思います。