ブログとか言われても良く分からないのでとにかく字を書いてみた

とりあえず、始めてみた。
「とりあえず」という言い方はどうだろうとも思ったが、気にしないことにする。

さて突然ではあるが、ココをご覧になった貴方。「乙一」という名の作家をご存じだろうか。いわゆるライトノベル作家(この表現はどうかとも思うが)の一人である。ライトノベル作家の一人であった、と言った方がしっくりくるだろうか。どっちでもいい。
して、氏の作品の「あとがき」において、氏は『小生』なる一人称を用いて文章を書いており、好んで読ませて頂いている。どの程度好んでいるかと言うと、具体的には先日発売された氏の著書「小生物語」(小説ではない。千五百円也)を財布の中身を確認せず手に取ってしまう程度には好んでいる。お金は足りました。
つまり、「『小生』という一人称で書く」という前フリである。無駄な前フリだった。
『小生』という表現が既に特許とか取られてて使うとマズイというなら言ってください。できれば早めに。

ということで小生の日記もどき(ココ重要。日記ではない)の開幕とする。
しかし小生は原則として怠け者である。
頻繁に更新する小生は、きっと小生ではないと思う。