小生が所属しているサークル(○○大フィルハーモニー管弦楽団)は毎年、定期演奏会というものを開いているらしい。というかどこの楽団でも同様らしいが。
で、その公演は主に「序曲」→「サブメイン」→「メイン」という流れで3曲ほど演奏するのである。
たった3曲。1年に1度のコンサートで3曲しか演奏しないのか、と小生は思った。どこぞのミュージシャンのコンサートでは15曲とか20曲とか歌われるのを考えると非常に少なく感じたのである。
ところで今日、メインで演奏する曲の楽譜を渡された。
ちなみに楽譜には2種類あり、「各パート用」のものと「指揮者用」のものがある。指揮者用の楽譜は全ての楽器の音符が記されており、パート用のものに比べてかなりの量になる。パート用のものはそのまま、自分が担当する楽器の音符のみが記されているため、枚数も少なく、読むにはラクなのである。もちろん、小生が渡された楽譜もパート用のものであった。


……それなのに「ずしっ」と手にくる重さは気のせいだと思う。
「バラバラだと量が多くて読みにくいから纏めて製本してください」とか言ってたのは幻聴だと思う。
CDで全部聞いてみたら40分とかあったのは機械の表示ミスでしょう。嘘だと言ってください。